オンライン学会に参加しました①

本日、関心がある領域の学会の大会に参加しました。

近年の事情を踏まえ、オンラインでの開催になりました。

2日間のうちの初日に参加したので、その感想を書きます。

 

オンラインだからこそ参加できた

この学会はオンラインで開催されるのは初めてとのことでした。

しかも会員・非会員問わず参加費無料でした。

本来は私の居住地から大幅に離れた大学で開催される予定だったため、交通費や参加費の負担を鑑みると、通常通り開催されていれば参加できませんでした。

こうした状況だからこそ、参加することができました。

参加者は午前・午後通じて60〜70名程度だったと思います。

 

オンラインであることの困難

基調講演の間、一度講演者の通信が途切れてしまうということがありました。

30分程度つながらず、結局同じ回線を使うことはできなかったようで、後半はスマートフォンからの配信となりました。

通信が途切れてしまったことは、今回の大雨の影響があるようです。

通常の授業もそうですが、通信の問題は常につきまといますね。

 

動画+コメント形式のシンポジウム

後半はシンポジウムで、コーディネーターの先生1名、あと登壇者が3名という形でした。

コーディネーターの先生からの冒頭言と3名の登壇者の発表は、事前に撮影された動画を再生する形で行われました。

その後コーディネーターの先生と学会会長からコメントがあり、概ね予定通りの時間で終了しました。

登壇者が集まっている訳ではないので、ディスカッション等はできませんでしたが、話としては聞きやすかったと思います。

 

学会賞授与式

最後には学会賞授与式が行われ、2名の方が受賞されました。

こちらはオンラインでしたが特に問題なく、表彰状が手渡しできないということ以外は特に変わりなかったと思います。

 

以上、オンライン学会に参加して感じたことです。

明日は午前中シンポジウム、午後には自由研究発表があります。

私としては、自分も研究発表をしていくことを考えると、午後の方を特に参考にしたいと思っています。

また明日も感じたことを書ければと思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。