なぜ僕はブログを書くのか

前々回の記事で、アウトプットに本格的に取り組んでいきたいということを書きました。

それをどうやっていくかと改めて考えましたが、やはりこのブログを続けたいと思いました。

 

動画や音声などのメディアが発達している現代社会では、わざわざ文章で発信しようと思う人は少ないかもしれません。

それでも僕は、今こそ文章書くブログをやりたいと思いました。

なぜならば、①文章は論理的に伝えることができ、かつ②ブログはいつでも・どこでもできるからです。

今回は、なぜ今僕が最近注目が集まっているYouTubePodcastではなく、ブログに取り組むのか、皆さんにお伝えできればと思います。

文章は論理的にデザインできる

論理的に物事を伝えたいと思ったときに、文章は相性がいいと感じています。

「自らの主張がたしかな理由によって裏付けされた」ときに、文章は論理的であるといいます(古賀2012)。

主張・理由・それを裏付ける事実が適切に配置されてこそ、論理的に伝えることができます。

文章では、この配置を何度でも吟味することができます。

切り貼りしたり、ちょっと言葉を代えてみたり、大胆に構成を変えてみたり。

他のメディアは、こうも簡単に編集できません。

 

もちろん音声や動画でしか伝えられない、声のトーン、表情など言葉以外の情報も、理解する手助けになることがあります。

しかし、こと論理的に伝えるとなったときには、文章に一日の長があると考えます。

言語以外の情報を捨象することで、論理に絞って情報を伝達することができます。

 

以上のように、論理的に伝えることは文章が有利なので、文章で伝えることを練習したいというのが、一つの理由です。

いつでも・どこでもできる

もう一つの理由が、時間や環境を問わずいつでもできることが挙げられます。

ブログを書こうと思ったときに、大層な機材は何も必要ありませんし、環境も何でもできます。

パソコンがなくても、タブレット端末でも、最悪スマホさえあれば文章は作れます。

朝でも夜でも、家でも出先でも、取り組むことができます。

忙しい日々の中で発信しようと思ったときに、ブログは思い立ったときに発信できる手段です。

 

スマホの進歩によって、いつでも動画撮影ができたり、音声を収録すること自体は可能です。

iPhone1台でYouTubePodcastに投稿する人もたくさんいると思います。

しかし、高クオリティーのものにしたいと思ったときに、高額な機材が必要だったり、収録環境を整える必要もあります。

ブログであれば、そういった機材や環境は必要ありません。

忙しい日々の中でも発信したい、そんな時にやりやすいのがブログだと思います。

 

ブログ投稿がんばります!

私は文章を通じてアウトプットをして、人とつながりたいと思っています。

もちろん、YouTubePodcastなども好きですし、よく見聞きします。

いつかやってみたい、とも思っています。

それでも今は文章を書きたいという思いを強く持っています。

論理的に伝えたい、どんどん発信したいので簡単にできるものがいいと考え、私はブログを選びました。

 

今振り返ってみると、私に影響を与えた話は、書籍から得たことが多いです。

私も誰かに影響を与えられるようなことを伝えたい。

そう思い、これから改めてブログで発信していくつもりです。

 

私の挑戦を見守っていただければ幸いです。

また一緒にブログをやる仲間ができたら嬉しく思います。

ブログの世界が盛り上がることを、期待しています。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

参考文献

古賀史健(2012)「20歳の自分に受けさせたい文章講義」星海社

今回のブログは、この本で学んだ書き方を実践してみました。

過去に読んだことがある本でしたが、今読み返してみて改めて勉強になりました。