忙しい時期が被るとき

私は今学期、週に3回のゼミを取っています。

ゼミの内容としては、文献を輪読といって、同じ本をみんなで読んできて、1人が発表する形が多いです。

例えば今週は私が1章から3章を発表して、来週は別の人が4章から6章を発表する、といった形です。

他にも、自分の研究の進捗について報告したり、学会報告する方の予行演習を聞かせていただいたり、とにかく参加者の発表が順番で回って来ます。

 

なんと来週、3つのゼミでの発表が一気に被ってしまいました。

ゼミの参加者はそれぞれ3〜5人程度なので、3〜5週間に1回しか発表は回ってこないのですが、今回運よく(悪く?)一気に当たってしまいました。

 

ひとつは、上記で紹介したような文献輪読で、ある本の4〜6章をまとめて発表します。

この本は特別に難しいわけではなく、日本語の最近の本なので、そんなには手間はかからないと思います。

 

もうひとつは、現段階での修士論文に向けての進捗を発表するものです。

まだ修士1年の前期ですし、大学図書館も十分に使えない状況なので、あまり気をはらなくてもいいと言われていますが、ある程度理論武装していかないといけないでしょう。

 

最後には、厳密にはゼミではないのですが、昨年度取り組んだ研究について主指導教員に発表します。

昨年度、仕事をしながら別の大学の研究生として取り組んだ研究があるので、それを発表します。

本来であれば6月に学会があり、発表する予定だったのですが、コロナウイルスの影響で中止になってしまったので、実質初公開です。

予定通りであれば6月に発表していたものですが、まだ十分にまとまっていないので、まだまだ作業が必要です。

 

こんな形で、来週は月・火・金と発表です。

今週と来週いっぱいは準備に追われると思いますが、前期最後の山なので、なんとか乗り越えたいと思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。