勉強する場所の変化
私は勉強や作業をするにあたって、家では集中して取り組めない性格でした。
どうしても怠けてしまい、ごろごろしてしまったり、携帯を見てしまうことが多くなってしまいます。
そこで図書館や喫茶店を活用していました。
高校生時代と浪人生時代は主に図書館と自習室を利用していました。
図書館が当時使っていた駅から歩いていける距離にあったため、塾の自習室か図書館を気分で選んでいました。
周りが静かな方が集中できると思っていたのですが、今思うと携帯ばかり見ていた気がするので、もしかしたら向いてなかったのかもしれません。
大学生時代は、家、大学、バイト先の3箇所を行き来する生活でした。
その中で、大学とバイト先の近くにはドトールやサンマルクカフェがあったので、よく利用していました。
どちらも安いチェーン店なので、お金がない学生としては使いやすかったです。
図書館だとパソコンを使えない場所があったり、静かすぎて逆に集中できてないと感じたので、喫茶店をほぼ毎日使っていました。
仕事を始めてからは、基本的に勉強のために喫茶店に行くことは少なくなりましたが、最後の1年は研究生という立場にもなったため、アフター5に勉強することが多くなりました。
その際は歩いて5分の最寄り駅に併設されているドトールをよく使いました。
他にも選択肢はあったのですが、やはり安さでドトールを選んでいました。
そして大学院生になってからは、しばらくは緊急事態宣言で家にこもっていました。
外に出れなかったので、自然と家で集中するスキルが身について気がします。
資料が揃っていたり、飲み物も飲み放題、机やいすなども慣れたものが使えるなど、よく考えるといいことずくめです。
しかし最近は、家で1人の時間が長いということもあり、ずっと家にいるのは辛くなってきました。
最近はたまに近所の喫茶店に行っています。
悩みはドトールのような安い喫茶店がなく、最安でも1杯500円程度するコーヒーを頼まなければならないお店なので、ちょっと割高に感じています。
コーヒーは美味しいんですけどね。
以上、私の勉強環境が変化してきたという話でした。
これから大学に自由に行けるようになれば、また変わってくると思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Wi-Fiと電子レンジ
今年度から在宅で授業を受けたり打ち合わせをする機会が増え、ネット環境が重要になってきました。
家ではパソコン・iPhone・iPadの全てをWi-Fiに接続して使用しています。
その中で、Wi-Fiについて気づいたこと・変えたことが何点かあったので、ご紹介します。
速度が遅いのはルーターが原因か
もともと使っていたルーターでは、ダウンロード(下り)が1Mbps程度、アップロード(上り)が0.8Mbps程度と、非常に低速でした。
そもそもルーターのスペックに記載されている速度よりもとても遅い状態です。
スマートフォンで使用している4G回線でも下り7Mbps、上り3Mbps程度は出ているので、Wi-Fiにつないだ方が遅くなるという状態でした。
オンライン会議も動きがあやしいですし、アプリのダウンロードにもすごく時間がかかります。
ルーターなどの場所を変えても解決せず、プロバイダーとの契約も問題なかったため、ルーターを買い換えることにしました。
新しいルーターで速度アップ!しかし・・・
新しいルーターを買ってきて、そのメーカーでは一番いいものにしました。
最新のWi-Fi6に対応して、電波も届きやすく、また同時接続可能台数も増えました。
周波数が5GHzと2.4GHzに対応しており、状況に応じて自動で切り替えてくれる機能までついていました。
速度は大幅に改善し、下り50Mbps程度、上り20Mbps程度にまでなりました。
オンライン会議やアプリ、動画、音楽のダウンロードもスムーズです。
でもなぜか、たまに動きが突然止まってしまうことがあったのです。
突然停止の原因は電子レンジ!?
どういう時に接続が止まってしまうのかをよく調べてみると、家族が電子レンジを使っているときでした。
電子レンジを使っているときには2.4GHz帯の周波数が妨害されてしまうようです。
新しく買ったルーターには自動で周波数を切り替えてくれる機能がついていたはずでしたが、家電の使用状況にまでは対応できなかったようです。
自動切り替え機能をオフにして、手動で5GHzに割り当てると、電子レンジが使われていても問題なく動くようになりました。
まさかの電子レンジに通信を阻まれていたことがわかり、初歩的なことに気づかず恥ずかしかったです。
また自動切り替え機能を過信して、それは問題ないはず、と思い込んでいたとも感じます。
Wi-Fiはインターネットを使うのにもはや欠かせない存在ですが、まだまだ分からないこともあるもんだと、勉強不足を感じました。
ちなみにインターネットの速度を測るためには、Google検索で「スピードテスト」で調べて最初にでてくるページで簡単にできます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
忙しい時期が被るとき
私は今学期、週に3回のゼミを取っています。
ゼミの内容としては、文献を輪読といって、同じ本をみんなで読んできて、1人が発表する形が多いです。
例えば今週は私が1章から3章を発表して、来週は別の人が4章から6章を発表する、といった形です。
他にも、自分の研究の進捗について報告したり、学会報告する方の予行演習を聞かせていただいたり、とにかく参加者の発表が順番で回って来ます。
なんと来週、3つのゼミでの発表が一気に被ってしまいました。
ゼミの参加者はそれぞれ3〜5人程度なので、3〜5週間に1回しか発表は回ってこないのですが、今回運よく(悪く?)一気に当たってしまいました。
ひとつは、上記で紹介したような文献輪読で、ある本の4〜6章をまとめて発表します。
この本は特別に難しいわけではなく、日本語の最近の本なので、そんなには手間はかからないと思います。
もうひとつは、現段階での修士論文に向けての進捗を発表するものです。
まだ修士1年の前期ですし、大学図書館も十分に使えない状況なので、あまり気をはらなくてもいいと言われていますが、ある程度理論武装していかないといけないでしょう。
最後には、厳密にはゼミではないのですが、昨年度取り組んだ研究について主指導教員に発表します。
昨年度、仕事をしながら別の大学の研究生として取り組んだ研究があるので、それを発表します。
本来であれば6月に学会があり、発表する予定だったのですが、コロナウイルスの影響で中止になってしまったので、実質初公開です。
予定通りであれば6月に発表していたものですが、まだ十分にまとまっていないので、まだまだ作業が必要です。
こんな形で、来週は月・火・金と発表です。
今週と来週いっぱいは準備に追われると思いますが、前期最後の山なので、なんとか乗り越えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
修士1年 文系大学院生の単位計画
今年の4月から大学院生になり、早いものでもう7月です。
今年は色々とイレギュラーが続いていますが、私の単位の計画について書いてみます。
卒業単位は30、うち8単位は必修
私の大学院は、修士課程を卒業するためには30単位を取得し、修士論文を提出する必要があります。
修士論文指導と教室全体での報告会が必修であり、各学期で2単位が必修です。
つまり2単位×前期後期×2年で8単位は必ず取ることになります。
そのため、残りの22単位を2年間・4学期でどのようにとるかを考える必要があります。
主指導教員のゼミは2年、他の先生を1年
私の場合入学前から主指導教員を決めていましたので、その先生のゼミは2年間とることになります。
2単位×前期後期×2年で8単位です。
また主指導教員以外の先生のゼミもとりますが、それは修士1年のうちに済ませるのが望ましいと言われています。
私は2人の先生のゼミを修士1年の前期後期でとる予定で、2単位×2人×前期後期で8単位です。
つまり、大学院のゼミだけで16単位、必修と合わせて24単位になります。
残りの6単位はその他の研究科または学部の授業で
卒業するためにはあと6単位足りません。
残りはどうするかというと、専攻以外の大学院の授業をとるか、学部(大学生)の授業を受けるかで単位をとります。
私の所属する大学院では、10単位までこの取り方ができます。
私は関連がありそうな学部の授業を修士1年前期に2単位×2つ、後期に2単位×1とる予定です。
これで6単位、大学院の授業と合わせて30単位になります。
大学院のゼミをもっと取ったり、他の専攻の大学院ゼミを取ることも仕組み上可能ではありますが、1つの学期にゼミを多く取り過ぎるのはきついです。
今私は3つとっていますが、それだけでも予習に追われています。
授業に追われるだけでなく自分の研究も進めたいので、無理に取り過ぎると自分の首を絞めることになると思います。
以上、私の単位計画でした。
卒業単位ギリギリではありますが、修士1年のうちにほとんど取り終える計画なので、最悪2年で調整ができると思います。
今が一番授業が多いので、まずはついていけるように日々頑張っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
PCとiPadを使ったオンライン学会の参加方法
この土日にオンラインで開催された学会に参加しましたが、その際にPCとiPadを使って参加したので、その方法についてお話します。
パソコンはZoomのみ
メインはパソコンで参加します(私はMacBook12インチを使用しています)。
メールでZoomの招待が来ているので、そのまま開いて参加します。
全画面でZoomを表示していますが、ほとんどの時間で画面共有がされているので、画面には資料と発話者の顔が写されています。
「左右表示モード」にすると、資料が右で発話者が右になり、見やすいです。
左右表示モードにしないと、資料が下にでかでかと表示され、発話者が上にちょこんと現れ、見にくいです。
パソコンで資料などを全て開くこともできますが、PCに負荷をかけすぎたくないというのと、画面が狭くなってしまうため、iPadも活用しました。
配付資料はiPadで
配付されている資料はPDFでいただいているので、iPadで読み取ります。
GoodNotes5に読み込めば、ApplePencilを使って直接書き込むことができます。
紙の配付資料に、ペンで書き込むのとほぼ同じ感覚です。
配付資料は今回100ページ以上あったので、セクション毎にふせんをつけて「よく使う項目」に出てくるようにしたので、目次の様に利用できます。
「アウトライン」に登録してもいいと思います(終わった後に気づきました)。
アプリの詳細な説明は省きますが、色や太さを変えたり、蛍光ペンのようにマークしたり、かなり使いやすいと思います。
ちょっと困ったこと:配付資料にないことを書きたいとき
ちょっとだけやりにくかったのが、配付資料に基づかない話のとき、例えば配付されていないスライドについての話やディスカッションで出てきた話をメモしたいとき、少しやりにくかったです。
資料に書き込みたくても、該当箇所がないので書き込めないのです。
対策1
方法としては、GoodNotes5の「ページを追加」を使って、白紙のページを挿入して書き込むことができます。
これならApple Pencilのまま書き込めるので持ち替えなどは不要です。
しかし全体のページ数がずれてしまい、目次などから見るときにわかりにくくなります。
対策2
もう一つできるのは、別のアプリを立ち上げてテキストで打ち込むことです。
私はiPadの純正メモを使いましたが、パソコン側で使ってもいいですし、他のアプリでもいいと思います。
これであれば資料に変更を加えることなく、キーボードを使うので早く打てます。
ただし、資料と一緒に保管しておきたいときが少しやりにくいです。
PDFファイルの配付資料と、テキスト状態のファイルが別々に存在しているからです。
またパソコンにしろiPadにしろ、狭い画面にZoomもしくは配付資料が写されている状態で、もう一つメモアプリを開くので、画面はぎゅうぎゅうになります。
こんな感じで、オンライン学会にPCとiPadの2台体制で参加しました。
もちろんここまでしなくても、もっと気軽に参加することができるとも思いますが、折角なのでiPadの機能を使ってみました。
まだ課題もありますが、よりよい方法を探していきたいと思います。
あとはOSとアプリの進化にも期待しています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
オンライン学会に参加しました②
昨日に引き続き、オンラインで学会に参加しました。
今日は午前中シンポジウム、午後自由研究発表でした。
昨日同様、抄録がPDFで事前に配布されています。
シンポジウム
午前中のシンポジウムは昨日とほぼ同様で、問題なく進みました。
コーディネーターの先生から最初説明があり、4名のシンポジストから発表がありました。
その後会場からの質疑を受け付けての応答、理事の先生方からのコメントがあり、まとめをして終了でした。
今日はパワーポイントの資料が配布されていたので、基本的に手元資料と画面共有が同じだったので、聞きやすかったです。
ただ、一部当日差し替えがあり、時々ついていくのが大変でした。
自由研究発表
午後は会員による自由研究発表でした。
全部で3分科会に分かれ、それぞれ別のZoomの部屋に入ります。
15分発表+15分質疑という形で、私が参加した分科会は4名の発表がありました。
こちらは抄録に掲載されているのは文章のみで、画面はパワーポイントだったので、画面を見て聞く形になりました。
対面での発表であれば、手元資料もいただけると思うので、できればパワーポイントの資料をデータでいただきたかったです。
以上、二日間の学会に参加した感想でした。
オンラインであったからこそ参加できた学会でしたが、学びはたくさん得られました。
数年以内に自分も学会発表したいと思っているので、参考にさせていただきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
オンライン学会に参加しました①
本日、関心がある領域の学会の大会に参加しました。
近年の事情を踏まえ、オンラインでの開催になりました。
2日間のうちの初日に参加したので、その感想を書きます。
オンラインだからこそ参加できた
この学会はオンラインで開催されるのは初めてとのことでした。
しかも会員・非会員問わず参加費無料でした。
本来は私の居住地から大幅に離れた大学で開催される予定だったため、交通費や参加費の負担を鑑みると、通常通り開催されていれば参加できませんでした。
こうした状況だからこそ、参加することができました。
参加者は午前・午後通じて60〜70名程度だったと思います。
オンラインであることの困難
基調講演の間、一度講演者の通信が途切れてしまうということがありました。
30分程度つながらず、結局同じ回線を使うことはできなかったようで、後半はスマートフォンからの配信となりました。
通信が途切れてしまったことは、今回の大雨の影響があるようです。
通常の授業もそうですが、通信の問題は常につきまといますね。
動画+コメント形式のシンポジウム
後半はシンポジウムで、コーディネーターの先生1名、あと登壇者が3名という形でした。
コーディネーターの先生からの冒頭言と3名の登壇者の発表は、事前に撮影された動画を再生する形で行われました。
その後コーディネーターの先生と学会会長からコメントがあり、概ね予定通りの時間で終了しました。
登壇者が集まっている訳ではないので、ディスカッション等はできませんでしたが、話としては聞きやすかったと思います。
学会賞授与式
最後には学会賞授与式が行われ、2名の方が受賞されました。
こちらはオンラインでしたが特に問題なく、表彰状が手渡しできないということ以外は特に変わりなかったと思います。
以上、オンライン学会に参加して感じたことです。
明日は午前中シンポジウム、午後には自由研究発表があります。
私としては、自分も研究発表をしていくことを考えると、午後の方を特に参考にしたいと思っています。
また明日も感じたことを書ければと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。